1月26日(土) 27日(日) 一宮の石場建て 完成見学会

永く住み継ぐ「石場建ての家」

私が伝統工法に辿り着いた経緯のお話です。
家作りを考えている方の参考になれば幸いです。

2011年12月、私が建築の世界に入って2年目、私が初めて設計した家が完成しました。
現在一般的な在来工法の家で、プレカットで加工された高温乾燥の構造材を金物でガッチリ固定して建てました。構造材である柱・梁は構造用合板で固め、断熱材を吹き付けプラスターボードで覆って、漆喰やクロスで仕上げました。
家族が心地よく暮らせる家、子供の頃の思い出を刻む記憶の器となる家。
国産の木を使い、出来るだけ漆喰仕上げと木板貼り仕上げとして、自然素材の家を目指しました。
現在の基準で丈夫な家造りを勉強して、最高の家が出来たと思ってました。

同じ頃、父親の設計で進行中のお寺の庫裏の現場に行く機会がありました。
そこで、土壁を見ました。