山七建築工房の刻み小屋では、いよいよ終盤戦に入っています。
佐藤さんがよく通っている三河の製材所から入れた杉桧の構造材を、佐藤さん自ら墨付け刻みをされています。大工だけでなく基礎の礎石工事も山七土木の施工です。ついでに竹小舞土壁も山七左官。

今まで設計を通していろんな大工さんとお話してきましたが「全部自分で作った事がある」といえる大工さんは全体のバランスを見ながら現場を進めているので、お話ししていても勉強になります。これからは、こういう棟梁が求められていくんだろうなと感じます。
募集されているかわかりませんが、、、もしこれから大工ではなく棟梁を目指す若い方には、ぜひおすすめです!

「改修仕事が多くて、独立して一棟墨付け刻みするのは初めてなんですよー」と言いながら仕事されてましたが、段取りよく落ち着いた仕事ぶりで、建前も楽しみですね。

この家にも吹き抜け部分に桧の太鼓梁が入ります。


刻み終えた材たち。




こちらは割楔の試験の様子。
ボルトで固めない木組みは、めり込みが全てということが良くわかる。
同一の素材で接合し、ほどくことができる。これ以上に長持ちする建築の構造はない。

木組みに興味のあるかたは、こちらのページを読んでみてさい。
さて、現場です。

基礎の検査も終わり、2月のどこかでは建前予定との事。
楽しみにしています!

