はじめに
土の上に石を据え、木を組み土を塗る「石場建ての家」を建てています。
今では懐かしくなった「茅葺き民家」の再生や新築にも取り組んでいます。
伝統工法の建築の設計が主な仕事ですが、伝統工法の土木の設計もします。
建築も土木も手仕事と素材で作り、家も土も呼吸する設計を目指しています。
建築士
水野友洋(1979年生まれ)
2010年 異業種から建築の業界に入る
職人との仕事を通して建築を独学
2016年 コンクリートの上に「石場建て」を新築
2019年 「茅葺き民家」を再生
2022年 土の上に「石場建て」を新築
設計室
水野設計室(1981年開業)
〒505-0302 岐阜県加茂郡八百津町錦織1152-2
仕事内容
新築 石場建て の 意匠設計・構造設計
古民家 の 耐震診断・耐震改修
茅葺民家 の 新築・再生
活動
・土壁会
https://mizunosekkei.jp/tsuchikabe
土壁会とは、建て主さんたち同士が繋がる場です。
例えば、お互いの暮らしぶりを見学する「趣味の会」であったり、誰かの家作りの作業を手伝い合う「結の会」であったり、建築や土木の見学会やWSに参加する「勉強の会」であったりします。
・木の家ネット 岐阜
私の地元八百津町の大工や工務店や設計事務所と一緒に、「大工町・八百津」目指して2018年から活動している団体です。木のジャングルジム「くむんだー」を活用して、伝統工法の啓発活動に取り組んでいます。
ご報告
2024.07 第21期 京都鴨川建築塾 講師
2024.03 石場建て小屋作り ワークショップ講師
2023.12 住宅建築2024年2月号 巻頭文+2作例
2023.10 JIA建築家大会2023 討論会パネリスト
2022.12 瑞浪芸術館 三和土ワークショップ講師
2022.06 木の家ネット 作り手インタヴュー取材