【ご案内】古民家の庭づくりWS

現在進行中の瑞浪の屋敷復元現場で、土木のワークショップを行います。

この現場では建築工事に先立ち、まずは車の動線や駐車スペースを作る為の土木工事から入ります。敷地内には解体された建物の残土や木材や瓦や石などが山積みになっていますが、それらを利用しつつ処理しながらの庭作りです。

この敷地で建物を生かす為には、建物以上に敷地の自然環境が大事です。通常の駐車場であればアスファルトやコンクリートで固めてしまうのですが、今回も昔ながらの地面を傷めない造作を行い、土を育てます。そして木々が育ち、生き物が集まり、自然が育てる庭を目指します。

今回の土木工事の親方は、根の上の石場建て につづき は組の畠山さん です。
①12月10日(水)は庭や駐車場の大事な下地作りを行い、②12月17日(水)は仕上げを行います。
最初に畠山さんから工事内容のお話をさせていただき、職人さんに教えていたいただきながら一緒に作業します。また大工の 紬建築の柴田さん と私もいますので、興味のある方がいれば古民家の再生のお話もさせていただく予定です。

今回は定員30名で誰でも参加可能です。庭づくりに興味のある方や古民家に興味のある方、建築や土木関係の方も参加可能です。今後このフィールドや古民家を貸出す予定もあり、活用方法にご関心ある方のご参加もお待ちしております。 

 

日時

①12月10日(水) 9:00⁻16:00
②12月17日(水) 9:00⁻16:00

※ 小雨決行,開催中止の判断は前日午前9時にご連絡します。

 

集合場所


岐阜県瑞浪市土岐町
(住所詳細・駐車場はお申込後にお知らせします)

参加費

1000円/名(昼食代)

 

申し込み

https://forms.gle/iMvMzp3m9pi62wNR9

※ 紬建築の柴田さんよりご連絡します。

 

 

 

 

 

気持ちの良い庭と、滅多にお目にかかれないお屋敷です。