三重県伊賀市にて、新しく石場建ての現場が始まります。
歴史ある町並みが残る城下町にて、手刻み・土壁・石場建ての伝統的な民家を新築します。
大工は滋賀の宮内建築の宮内さん。
最近木の家ネットの先輩方とご一緒させていただくことが増えてきて、今回は初めて宮内さんとご一緒させていただきます。家づくりのこと、大工のこと、石場建てのこと、いろいろ勉強させていただきます。

今回も石から上の建築と同時に、石から下の土木もしっかり施工します。
長くもつ地面があって、はじめて長くもつ建築が生きつづける。
土木は、は組の畠山さん。
畠山さんとの仕事は4回目、新築は2回目です。その土地に合わせた仕様・見積のための図面・材料や人工や諸経費など徐々に仕事の流れや精度が完成されてきました。最近石場建てにはなくてはならない存在となった土木の仕事。同じ価値観で学び合える仲間に助けられて現場は進んでいきます。

今回もコンクリートは使いますが、地盤改良は行わず敷地内の土中の環境を育む「石場建ての家」です。
10年前に石場建てを初めて建てて、「伊州石場建て」で石場建ての新築は21棟目、適合判定は16棟目。
100棟までの道のりはやればやるほど遠ざかっていく感覚ですが、、、1棟1棟職人さんと楽しみを感じながら進んでいきたい。

建築 宮内建築 小松めぐみ
土木 は組 畠山智明
設計 水野設計室 水野友洋
