2カ月過ぎてしまいましたが、、3月22日は「尾張旭の石場建て」土壁ワークショップでした。
こちらは山七建築工房の佐藤さんのご自宅です。
@yamashichi_kenchikukoubou
竹小舞に続いての土壁のワークショップということで、2回連続で来ていただいた方、遠方からは京都・大阪・兵庫そして東京・栃木・アメリカから、午前午後で合計40名以上の皆さんが来てくださいました。
参加者の皆さんとお話していると、土壁を塗ってみたいがワークショップが見つからなかったという方が多数いらっしゃいました。今回は参加できませんが、次のワークショップがあれば教えてほしいという旨の連絡も多かったです。

最近は、新築が減り土壁の現場も減っていますが、土塗りたい方は増えているようです。
何が起こっているのでしょうか、
自然に還る素材でゴミを残さず家をつくることが心地よいのでしょうか、
石油製品に頼らなくてもその辺の自然の素材でつくる家が魅力なのでしょうか、
ワークショップで職人でなくても参加できる家づくりが楽しいのでしょうか、
最近では珍しくなった伝統的な家づくりがただただ好きなのでしょうか、
古い民家を自ら日曜大工で直して暮らしたいのでしょうか、
今回参加された方もいろんな目的の方がいらっしゃいましたが、こういった家づくりに興味を持っていただける事はとても嬉しい事。
なかなか現場は増えませんが、私には最近ますます伝統的な家づくりの追い風が吹いているように感じてなりません(笑。
秋以降には、他の現場でも竹小舞と土壁のワークショップを開催します、ご興味のある方ぜひご連絡下さい。

さて今回の左官屋さんは一緒にお仕事をするのが2回目となる、土壁漆喰屋おおたの太田さんです。
@seiji.ota1

こちらが、壁をにらみつけている太田さん(笑
太田さんのとても丁寧で愉快な指導のおかげで、皆さんで全ての壁を塗り終える事ができました。

参加者の皆さんも、はじめての方から左官屋さんのような方まで様々ですが、終わった頃には皆さん随分上達されていましたよ。現場の中も牧歌的なワークショップのような楽しい空気感もあれば、いつもの業務的な何時までにここまで終わらせる・・・のような空気感もあったり。
ワークショップの動画
https://www.instagram.com/p/DY5WPUDT6f2
子供から大人までこんなにもたくさんの人が関われる家づくり、どうしたら土壁の現場が増えるのか。もっと動かねば。

皆さんのおかげでいつもの楽しいワークショップになりまして、帰りの車は幸せな時間でした。
ありがとうございました。
さて尾張旭の石場建ては7月中旬頃完成予定で、完成見学会をされるとのことです。
見学会は一週間ほど開催されるそうなので、ぜひ皆さんお楽しみにお待ちください。
