3月22日(日) 土壁ワークショップ(愛知県尾張旭市)

桜みちの石場建て7 土壁ワークショップ

 

木ごころ工房さんの土壁ワークショップに、参加してきました。
30名以上の参加者がいらっしゃって、それはそれは大変賑やかなワークショップでした。

ほんまに松村さん、めちゃくちゃ頑張って、めちゃくちゃ楽しんでる!

 

 

前回の竹小舞ワークショップの続きで来られている参加者、土壁ワークショップが初めての参加者、これから自分の家づくりが始まる参加者、そして本職の左官屋さんが3名も!
意外にも東京や関東方面からも参加されている方が多く、お話を聞いてみると関東方面でも土壁を見たり体験する場が少なくなってきたとの事。左官屋さんも久しぶりの土壁の方や、初めての土壁の方など、左官屋さんでも珍しい仕事になってしまいました。

 

 

あと何年こんな家づくりをやってられるんでしょう・・・、

土壁の家を良いと思っている作り手は多いと感じますが、土壁の家の着工件数は数十年以上ずっと右肩下がり。私が土壁をやり始めた10年前と比べても、藁縄屋や竹屋や泥コン屋など素材生産のおじさんたち、小舞屋さんや荒壁屋さんなどご夫婦の職人さんたちも、ほとんど辞められてしまった。

待ったなしというよりも、もうすでに手遅れではあるのですが、それでも今まで諸先輩の方々が意地を貫いて続けてくれたおかげで、私は今夢中になって仕事に向き合えている。50年後や100年後もこの家づくりが続いていてくれる事を夢みて、私も作り続けます。

 

 

こんな若者もいます。
前回の竹小舞ワークショップに来て初めて竹小舞を経験し、今回の土壁ワークショップには竹を編んだ木組みの模型を持って来て、土を塗っている(笑)

今こういう家づくりに携わっている人たちは多分同じような事をしてきたと思いますが、私も10年前同じような事をしてきました。木組みや土壁など伝統工法の凄さを知ってしまうと、楽しくて興奮して感動の連続なんですよね。金物や合板やボードの退屈な家づくりが陳腐なハリボテに見えてしまい、戻れなくなる。

次の世代の人たちとこの感動を共有することが、私のモチベーションであり喜びになってきた気がします。

  

 

 

 

 

中間検査も終わり、瓦がのって、壁もつきました。
外部の開口部は全て松村さん仕様の木製建具で、膨大な窓枠工事は終わってます。

次は桜の季節にお邪魔いたします!