今年の夏に引き渡しを終えた「岐阜の石場建て」、薪ストーブと家具が入りました。
家具製作は、この家の建て主です。今回は、ダイニングテーブルとペンダントが4つ出来上がりました。残りは、下駄箱とTVボードを制作予定です。
伝統工法の家に合わせて、木組みのテーブル。仕上げは、手鉋です。
ペンダントの照明も、木組みのフレームにワーロンをはめたものを製作しました。
薪ストーブも部屋の一角に座ってます。
小さなストーブですが、コンパクトな土壁の家にはちょうど良い。
煙突も可愛いのだ。
自然の素材で作る照明や家具そして家は、時間が経っても汚れるのではなく古くなる。
皮の鞄のように、手入れをすれば味わいが深まり、 暮らす人にとって大切なものとなる。
「昔の民家」のように子どもの代・孫の代と引き継がれていくような「愛される家」になってほしいですね。
次回は、残りの家具と庭工事です。
岐阜の石場建て、施工例にアップしました。