静岡の石場建て10 竿縁天井

静岡の石場建て、内部の造作進んでいます。
間仕切りは壁ではなく建具が多いので、いろんな場所や角度から緑を眺められます。

内部は、左官はもちろん板張りも真壁納めが多く、柱 梁 差鴨居など構造材は空気に触れている。
構造即意匠の伝統工法は、永く持つ。そして、時間とともに味わいが深まっていく。

今回もクロスなど建材は少なく、大量の木と土で仕上がる、高純度の自然の素材の家ですよ。

床は杉の一寸、天井も杉。
名栗仕上げの杉の式台に、解体されたご実家の床板を再利用。

非耐力の間仕切壁は木ずり下地の左官仕上げ。階段もかかり、竿縁も出来上がってきました。
大変手間のかかる仕事ですが、松村さんの手を抜かない仕事ぶりに、建主さんと見とれてます!