「一宮の石場建て 現場見学会」のご案内です。
12月2日(日)に現場見学会を開催致します。
この現場では、6回目の現場見学会になります。
今回は、家作りを考えている方や伝統工法を一度見てみたい方など、主に一般の方に向けて行います。
現場の状況は、来年の引き渡しに向けて仕上げの段階です。
工事中の手刻みや土壁を実際に見て頂き、ご質問等にお答えいたします。
建築士や職人の方も参加可能です。
ご興味のある方、ぜひご連絡下さい。
- 建物概要
① 気候風土適応住宅(H29年 サスティナブル建築物 採択事例)
② 木組み(手刻み・天然乾燥材)/土壁(一部 内外真壁)/石場建て(限界耐力計算)
③ 木造二階建て/延床面積116.0㎡/建築面積88.97㎡
※ 合板・筋かい・ボルト類等は使用せず、伝統的な素材と仕事を多用しています。 - 日時:2018年12月2日(日)
10:00-16:00【要予約】 - 場所:一宮市古金町 ※ 詳細はお申し込み後にお伝えいたします。
- 申込:お問合せフォームより、下記項目をご連絡下さい。
① 氏名
② 人数
③ 電話
④ ご住所
⑤ 参加希望の日時
⑥ その他・ご要望等
先日行われた、岐阜建築士会主催の「東海地域の気候風土適応住宅 現場見学会2」も無事終わりました。20名の方に来て頂き、現場説明と現場見学を2回に分けて行いました。
今回は建築士・職人さん向けの現場見学会でしたが、県内で手刻み土壁に取り組んでいる方とも何人かお知り合いになることができました。現場を見られる事は恥ずかしいものですが・・・、自分にとって良い勉強をさせて頂きました。
伝統的な民家は今も減少し続けていますが、たくさんの方に見て知ってもらい、これから少しでも増えていく事に繋がればと願っています。