船頭の土壁2 手刻み

 

刻み場では、紬建築の若手3人組の刻みが進んでいます。
7月から始まった刻み、途中空けながらも予定通り10月頭の建前に向かっています。

 

 

棟梁は初めて一棟墨付けをする、黒川君
本人は気が気じゃないとの事ですが、抜群の落ち着きで建前が楽しみです。

刻み手は、大毅君と啓太君。
プレカットの工務店から手刻みに憧れて、紬建築に入られた2人。
朝から晩まで、やりたかった手刻みに没頭して、仕合せな日々を過ごしている事でしょう(笑)

 


今お付き合いしている手刻みの親方たちは忙しくしており、お弟子さんを募集しています。
手刻みの仕事に憧れている大工さん、親方紹介いたしますので、ご連絡下さい。
ぜひ、一緒に伝統工法やりましょう!


 

とはいえ、この建物は私にとって難易度過去最高クラス。
設計の時間と大工手間の時間は比例します。

いつもの木組みに、鉄骨のような構造計算にも合わせなきゃいけない。
小さな建物なのですが、いつもの石場建てではなく、地下のRCの上に作らなきゃいけない。
やる事多くて、とても時間かかりました。

例えばこれ ↓

 

 

又又又ろ-壱 !

ごめんよ(笑)

 

容積率50%の後に容積率400%。
50%はしんどかったけど、400%はまた違ったしんどさが・・・。
やっぱり200%がちょうど良い。

頑張って頂きましょう!

 

 

 

 

 

 

小さい空間ながらも、太鼓の丸太は十文字でしっかり仕込んでいます。
いつもお世話になっている、細くて長い省スペース用丸太です。

 

 

わがまま言いましたが、どんな姿で納まってくるのか、楽しみです。

 

 

では、ここからはザッーと。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現場は土留めが終わり、B1Fスラブが打設完了。
いよいよ、B1Fの壁と1Fスラブに入ります。

 

 

全く久しぶりの地下室とコンクリート。
現場では職人さんに怒られ、細かい所まで思うように行かず、悪戦苦闘中です・・・。