2019年1月竣工/愛知県一宮市
[内真壁石場建て/二階建:116.0㎡(35.1坪)]
施工 岡崎製材所 岡崎元
設計 水野設計室 水野友洋
建物概要
ますます都市化が進む準防火地域に建つ石場建て。建て主は子育て中のご夫婦。
田の字の二階部分と一部平屋の構造。隣の家が隣接する都市部の為、プライバシーを確保する為に三つの庭を配置し、風が通り緑を感じられる室内とした。また、玄関部分は真壁仕様の和の意匠とし、アプローチにも植栽を植える事で、正面の保育園や通りに対して町並みを意識した。
家の中心には、建て主が伐採から製材まで立ち会った大黒柱。杉 桧 松 欅 、岡崎製材所さんの良質な木材をふんだんに使用した木の家です。
気候風土適応住宅にも採択された建て主は、市街地にも関わらず気候や風土に寄り添った省エネルギーな暮らしを実践されている。
1.竣工風景
2.施工風景
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